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マイタケ茶の副作用は?効果・効能・選び方のコツと飲み方まとめ

舞茸茶の効果・効能・副作用

 

 

マイタケ茶はこんなお茶です

 

マイタケには「MXフラクション」が含まれておりダイエットにおすすめのお茶です。

 

舞茸特有成分の「MDフラクション」「MXフラクション」が含まれていることで、注目されているマイタケ茶は美容にダイエットにと多くの愛飲者がいます。お茶というよりもスープの感覚で楽しむとよいでしょう。

 

成分 MD-フラクション、MX-フラクション、ビタミンD、ナイアシン、亜鉛など
注目成分

MD-フラクション
細胞性免疫を活性化する効果が期待されています。

マイタケ茶の副作用

マイタケ茶には血糖値を下げるという作用があるので、血糖値を下げる薬を飲んでいる方や、血糖値が不安定な方が摂取すると低血糖が生じることがあるので慎重に用いるようにします。

 

その他、キノコアレルギーがある方はアナフィラキシーショックを起こすことがあるので用いてはなりません。生食すると食中毒が生じることがあるので、十分に加熱するようにしましょう。

 

もし何か気になる症状が現れたら、すみやかに飲用を中止して医師に相談しましょう。

マイタケ茶の期待できる効果・効能

 

マイタケ茶に含まれるMDフラクションには免疫細胞を活性化させるという作用があります。この作用により、風邪やガン、各種慢性病、各種アレルギー疾患の予防効果を期待することができます。

 

更に、Xフラクションにはコレステロールの排泄を促進するという作用があるので、脂質異常症や高血圧、動脈硬化の予防、改善するという効果があります。そのため、ダイエット中の水分補給におすすめすることもできます。

 

その他、血糖値の上昇を抑制する働きや、便秘の改善、骨や歯を丈夫にする効果、美肌効果なども併せ持ちます。

飲み方とおすすめの飲むタイミング

マイタケ茶を免疫向上、血糖値の上昇抑制、便秘の改善といった目的で利用する時には、食事の前又は食間に飲用するようにします。

 

脂質異常症の改善や高血圧、動脈硬化の予防、改善が目的で利用する際には、食事の直前に利用するようにします。その他、骨や歯を丈夫にする効果や美肌効果などが目的の場合には、特に制限などないので自分のタイミングで摂取するようにします。

 

自律神経や代謝の問題により、血糖値は夕方以降に上がりやすいので、夕食前に用いるようにすると現代に爆発的に増えている糖尿病の予防、改善に効果的です。肥満や甘いものの過食などがある方は昼間も利用するようにするといいでしょう。

 

味・香り

 

キノコ特有の美味しそうな味と、ふんわり香る山の香りが特徴です。キノコ特有の味や香りが好きな人であれば、気に入ること間違いなしです。ちょっと苦手…という人は麦茶などとブレンドすることで、癖が緩和されるので飲みやすくなります。

 

種類や産地の違い

 

外国産は価格が安く、国内産で無農薬のものは手間暇がかかっているので価格が高くなります。ほとんどのマイタケは養殖されているもので、天然のものはほぼないと思っていいでしょう。

Amazon・楽天などで購入できる商品紹介

小川生薬:国産まいたけ茶

 

 

容量 3g×10袋
カフェインタイプ ノンカフェイン
原産国 日本
賞味期限 枠外に別途記載
煮出す場合 500mlに対してティーバッグ1袋を入れて3~5分煮出します。お好みの濃さになったらティーバッグを取り出しましょう。

 

楽天 Amazon

☆3.5
レビュー(14件)
1,512円

☆3
レビュー(1件)
1,512円

※2023年9月現在

 

 

巣鴨のお茶屋さん 山年園:舞茸茶

 

 

容量 3g×10パック
カフェインタイプ ノンカフェイン
原産国 日本(北海道)
賞味期限 製造日より約12ヶ月
飲み方 5本品1包をマグボトルに入れ熱湯を300~500cc注いで、20~30分ほど抽出してください。

 

楽天 Amazon

☆3.5
レビュー(17件)
1,700円

☆3.5
レビュー(59件)
1,700円

※2022年1月現在

 

マイタケ茶の費用や選び方

費用・コスト

 

50g程度500円~1500円程度が相場となっています。一回2g程度をお湯に溶かして服用するので、50gを1000円で計算すると、1回分のコストは約40円になります。

 

選び方のコツ

 

キノコを粉末にしているものをお茶として利用することになるので、農薬を洗い流すことができません。よって、なるべく無農薬のものを選んで利用するようにした方がいいでしょう。

歴史

 

マイタケはアジアやヨーロッパ、日本などで古くから自生していて、人々の食糧として利用されてきました。1983年頃から人工栽培がスタートされたことから、食用として普及し始め、近年、原木を殺菌して栽培される方法が開発されてから大型で天然に近いマイタケが栽培されるようになりました。

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