しその葉にはポリフェノール類、ロズマリン酸などが含まれているので季節の変化での体調不良が起こりやすい方におすすめします。
美容と健康によい成分がたっぷり含まれているので、小さなお子様からお年寄りまでおすすめしたいお茶です。
成分 | ロズマリン酸・ビタミンA、B、C・カロチン・αリノレン酸・リノール酸・ルテオリン(フラボノイド)・シアニジン |
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注目成分 |
αリノレン酸 |
少量では胃腸に対して蠕動運動を促したり、リラックスさせたりする効果があるのですが、摂りすぎると逆に胃腸を緊張させてしまうことがあるので注意が必要です。
また、人によっては少量でも刺激によって胃痛や胸焼けなどが生じることがあるので、不快症状を感じた場合にはすぐに摂取するのを控えるようにします。
もし何か気になる症状が現れたら医師に相談しましょう。
しそ茶には食欲を増進させて食中毒を予防するペリルアルデヒドや、目や粘膜の健康を守る働き、免疫力を高める働きのあるβカロチン、抗酸化作用のあるビタミンC、疲労回復作用のあるビタミンB1、脂質異常症の改善に役立つαリノレン酸などが含まれています。
これらの成分による、胃腸の働きを向上させる、風邪予防、アレルギー疾患の予防、夏バテ予防、改善、老化防止、美肌、高血圧の改善、動脈硬化の予防、ストレス耐性の向上などの効果を期待することができます。
ストレスによるガスやゲップの軽減、食中毒の予防など胃腸症状を改善させる目的で用いる場合には食事の直前や食事中、食直後に利用するようにします。
その他、アレルギー予防、改善、夏バテ予防、老化防止、美肌などの対して用いる場合には、特に時間帯など気にせず利用するようにします。
しそ茶は胃腸症状を改善する働きが強いことから、食事の直前に利用するようにするといいでしょう。特に胃腸に問題がない人でも、食事の直前に摂取することで、消化の促進、食中毒の予防などの効果を得ることが出来るので健康効果を得ることができます。
味・香り
味はちょっと刺激的な渋味がしますが、ほぼないといっていいでしょう。特徴的なのは香りです。紫蘇特有のスッキリとした香りが嗅覚を刺激して気分が爽快になります。
種類や産地の違い
農薬を使わないあるいは有機成分のものが使われたものは高く、最低限の基準をクリアしているものは安いという傾向があります。農薬の影響をなるべく抑えたいと考えている方は無農薬や有機成分を使った栽培のものを選ぶようにした方がいいでしょう。
容量 | 150 グラム |
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カフェインタイプ | ノンカフェイン |
原産国 | 中国 |
賞味期限 | 約6ヶ月~1年 |
煮出す場合 | 500ml~1Lに対してティーバッグ1袋を入れて3~5分煮出します。お好みの濃さになったらティーバッグを取り出しましょう。 |
急須の場合 | 急須にティーバッグ1袋を入れてお好みの濃さで飲んでください。 |
楽天 | Amazon |
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☆4.5 |
☆4.5 |
※2023年9月現在
容量 | 8g×22包 |
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カフェインタイプ | ノンカフェイン |
原産国 | 日本 |
原材料 | ハブ茶(インド)、シソ葉、ウーロン茶、大麦、玄米、大豆、カンゾウ、ハトムギ、かき葉、スギナ、ハッカ葉、ショウガ、シジュウム・グァバ葉、どくだみ |
賞味期限 | パッケージに記載 |
煮出す場合 | 500ml~1Lに対してティーバッグ1袋を入れて3~5分煮出します。お好みの濃さになったらティーバッグを取り出しましょう。 |
急須の場合 | 急須にティーバッグ1袋を入れてお好みの濃さで飲んでください。 |
楽天 | Amazon |
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☆4.5 |
☆4 |
※2023年9月現在
容量 | 30包入り |
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カフェインタイプ | ノンカフェイン |
原産国 | 日本 |
原材料 | 甜茶・クマザサ・赤紫蘇 |
賞味期限 | 製造から約2年間 |
煮出す場合 | 500mlに対してティーバッグ1袋を入れて5分煮出します。お好みの濃さになったらティーバッグを取り出しましょう。 |
楽天 | Amazon |
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☆3.5 |
☆4 |
※2023年9月現在
公式サイトでのお試し定期コースならば2,554円(税込2,758円)と、楽天やAmazonよりも安く利用できます。受け取り回数に制限はなく、返金保証もあるので、自分の口にあっているか不安な方は公式サイトからの購入がお得です。
費用・コスト
2~3g×30包入りで900円~1600円が相場となっています。1包で2杯ほど淹れることができるので、30包入りを1250円で計算すると、1杯のコストは約21円になります。
選び方のコツ
国内産でなるべく無農薬のものを選ぶようにした方がいいでしょう。自分自身で紫蘇を購入して作る場合には、葉の裏表をしっかり水洗いをしてから利用するようにしましょう。
紫蘇は記録がないほど昔から用いられてきたといわれています。日本には中国から伝来し、縄文時代には栽培されて咳止め薬として用いられてきたという記述が残されています。
紫蘇の名前の由来となっているのが、カニの食べ過ぎで食中毒を起こして死にかけた若者がいたのですが、紫蘇を用いたところたちまち回復したことから、紫の蘇る薬ということで紫蘇と名付けられました。