タヒボ茶はこんなお茶です

 

南米原産のお茶でビタミンやミネラルが豊富に含まれています。ブラジルでは民間薬として用いられており、様々な効果が期待できるということで研究が行われています。

 

 

成分	キノン、ビタミンB12、葉酸、カルシウム、鉄、カリウムなど
注目成分	キノン キノンという色素成分のひとつのNQ801に、21種類ものガン細胞に対して増殖を阻害する働きがあるとして、現在も研究が進められています。（参照：近畿大学のタヒボに含まれる抗がん成分の研究）

 

タヒボ茶は心身を元気にするという効果が強いので、ストレスを感じている方が利用すると、イライラやのぼせなどがひどくなってしまうことがあるので注意が必要です。さらに、胃腸の粘膜を刺激するという働きもあるので、人によっては下痢や便秘が生じることがあります。

 

もし何か気になる症状が現れたら、すみやかに飲用を中止して医師に相談しましょう。

 

慢性病で投薬治療を受けている場合には、相互作用が生じることあるので、利用する際には担当の医師に相談してから用いるようにして下さい。

 

民間医療については厚生労働省のこちらのページも参考にどうぞ。

 

タヒボ茶には強い抗酸化力を持つ「キノン」という物質が含まれています。これにより、ガン細胞の増殖を抑制する作用やガン細胞の死滅を促す効果を期待することができます。更に、膵臓の酸化を抑制して糖尿病の発生を抑制するという働きも持ちます。

 

これら以外にも、血液の質を良好にするという働きがあるので、血液の浄化という機能を担う肝臓や腎臓の機能を助けるという働きもあります。

 

 

また、タヒボにはビタミンB12や葉酸、鉄といった血液を増やす栄養素が含まれていることから、貧血の改善にも有効だということが分かっています。

 

軟水を用いて煎じるようにします。煎じたタヒボ茶はホットでもアイスでも、季節に合わせて利用するようにしましょう。基本的には朝昼夜の食事の前後に利用するようにします。消化器系のガンの場合には寝る前の服用が効果的です。

 

血液の浄化や免疫の活性という効果を活性化させるためには、効果が高くなる夕方～就寝前に利用するようにします。夜間は血液中の老廃物が減少することや、胃腸内のものがなくなるので効果がアップしやすくなります。

 

タヒボ茶の味・香り

 

甘くちょっとフローラルのような爽やかな香りがします。味の方は苦みと草のような青っぽいがしますが、後味が爽やかなのでどなたでも違和感なく飲むことができます。

 

種類や産地の違い

 

タヒボNFDというメーカーのものは非常に高価となっています。理由は日本で初めてタヒボを紹介したメーカーであり、品質が均一で高品質だからです。品質に自信があるが故に高価だということです。かといって、安価なタヒボ茶はレベルが低いということではありません。安価なものでもタヒボの皮を使い高品質のものもあります。

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容量	150ｇ
カフェインタイプ	ノンカフェイン
原産国	ブラジル
賞味期限	パッケージに記載
飲み方	ポットに水１リットルを注ぎティーバッグ１包を水の中に入れポットを火にかけます。沸騰したら弱火にして30分煎じて煎じた後、ティーバッグを取り出してください。

 

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☆4.5 レビュー（452件） 21,600円	☆4.5 レビュー（5件） 21,600円

※2023年9月現在

 

 

漢方の生薬を作る小川生薬のタヒボ茶

 

 

容量	1.5g×30袋
カフェインタイプ	ノンカフェイン
原産国	ブラジル
賞味期限	2年
煮出す場合	500ｍｌに対してティーバッグ1袋を入れて3～5分煮出します。お好みの濃さになったらティーバッグを取り出しましょう。

 

楽天	Amazon
☆4 レビュー（37件） 1,512円	☆4 レビュー（3件） 1,512円

※2023年9月現在

 

費用・コスト

 

1,5g～5g×30包で1200円～27000円が相場となっています。価格が高いもの（30包で27000円）で計算すると、1包で2杯淹れることができるので、1杯のコストは約450円になります。価格が安いもの（30包で1200円）で計算すると、1杯のコストは約20円になります。

 

選び方のコツ

 

間違いないものを使いたいという場合には品質が保証されている高価なタヒボ茶を利用すべきですが、安価＝粗悪品ということではないので、レビューなどを見て安心できるタヒボ茶であれば信じて使ってみてもいいでしょう。

 

タヒボ茶は古代インカ帝国から、インディオたちの病気回復や健康維持のために利用されたとされており、金と交換するほど貴重なものだったという記述が残されています。

 

その後、1960年頃から有効成分についての研究が進み、ガンに有効な成分が発見されたことから、多くの国で利用されるようになりました。