爽やかな風味と自然な甘くフルーティーな香りと味わいが特徴のお茶です。ナツメ茶はビタミンCの豊富なので、美容と健康におすすめのお茶です。
成分 | ビタミンC、ビタミンB群、食物繊維、ポリフェノール、ミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウムなど) |
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注目成分 |
ミネラル |
特に副作用などありませんが、体を温める作用があるので、のぼせ気味の方や胸焼けを感じている方が用いると、のぼせや胸焼けが悪化することがあります。
また、副交感神経を刺激するという働きがあるので、心身のだるさや疲れなどの症状を悪化させてしまうこともあります。
もし何か気になる症状が現れたら、すみやかに飲用を中止して医師に相談しましょう。
ナツメ茶には神経の過敏を取り除き心身をリラックスさせるという働きがあります。この働きによりイライラや不安感の緩和、不眠の改善、疼痛の改善、自律神経のアンバランスによる胃腸症状の改善、緊張性便秘の改善といった効果を得ることができます。
更に、冷え性を改善する作用、発育や成長を促す作用、貧血の改善といった働きを併せ持ちます。また、カリウムを多く含んでいるので、むくみや高血圧やなど、水分代謝の低下によって引き起こされる不快症状の改善にも効果的です。
ナツメ茶は冷え性やストレスを緩和するという働きが強いので、冷え+緊張又は不安感などを感じている時に利用すると効果的です、また、冬などで体が冷えて眠れないというような時に用いても効果的です。
登校又は出社前に「何となく気分が優れない…」というような時に飲むと神経の高ぶりが緩和されるので、気分が改善して登校又は出社意欲を高めることができます。
お休み前のタイミングがおすすめです。就寝前に飲むことで睡眠の質が改善されますし、起床時のお通じも良好になります。また、睡眠時に分泌が高まる成長ホルモンの働きも助けることに繋がります。
味・香り
味は少しの酸味とたっぷりの甘味でとても美味しいのが特徴です。香りは甘く少し薬っぽい感じがします。飲むとじんわりお腹が温まり、その後全身が温かくなります。
種類や産地の違い
外国産で小分けにされていないものは比較的安価となっているのに対し、国内産で小分けされているものは高価になっています。品質に差がある訳ではないので、自分の使い勝手によってどのような形態のナツメ茶がいいのか考え選ぶようにします。
容量 | 2g×24パック |
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カフェインタイプ | ノンカフェイン |
原産国 | 韓国 |
賞味期限 | 製造日から1年 |
飲み方 | 1パックに熱湯250ccほど注ぎ、5分程待ちます。パックを取り出してお飲みください。 |
楽天 | Amazon |
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☆4.5 |
☆0 |
※2023年9月現在
容量 | 2g×10袋入り 2個セット |
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カフェインタイプ | ノンカフェイン |
原産国 | 日本(福井県) |
賞味期限 | 商品パッケージに記載 |
飲み方 | ティーバッグ1袋をカップやサーバーに入れ、熱湯(150~200CC程度)を注いで、お好みの濃さでお召し上がりください。 |
楽天 | Amazon |
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取り扱いなし |
☆4 |
※2023年9月現在
容量 | 15包入りと、30包入りの2種類 |
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カフェインタイプ | ノンカフェイン |
原産国 | 記載なし |
原材料名 | 黒豆・ナツメ・カボチャ・トウモロコシ・あずき・ヨモギ・黒米・バラ |
賞味期限 | 記載なし |
飲み方 | マグカップやティーポットにティーバッグを1包入れて、200~300ccを目安に沸騰したお湯を注ぎ、2~3分置いて飲んでください。アイスでお飲みの場合、少量のお湯を注いで抽出した後にお水をお好みで注いで氷を入れてお飲みください。 |
「和漢ととのえ茶」はインスタのフォロワーは5万人と人気がある、和漢オリコトショップが開発したお茶です。和漢植物の力で体の内側からバランスを整えたいという方や、飲みやすい健康茶を探している方に特におすすめです。
単品購入 | 定期購入 |
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15包 3,650円 |
15包 2,980円 |
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費用・コスト
2g×30包で2400円~3000円が相場となっています。1包で2杯ほど淹れることができるので、30包2700円として計算すると、1杯のコストは約45円なります。
選び方のコツ
たまに虫食いや腐敗しているものなどが混入していることがあるので、そのような果実が混入していないメーカー、販売店を選ぶようにします。その他、熟成の度合いが各メーカーによって異なるので、なるべくしっかり熟成されているものを選ぶようにするとエキスがよく出るので効果が高くなります。
ナツメは中国で古来より桃や季、杏、栗などと共に「五果」として珍重されてきたという歴史があります。日本へは奈良時代に伝来し、最古の和歌集である「万葉集」にも登場しています。
ナツメの名前の由来は夏に新芽が出るから夏芽だという説と、お茶に使う抹茶入れのナツメに果実が似ているからという説があります。